ご挨拶

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大分共同火力(株)は、昭和44年に九州電力(株)と日本製鉄(株)の共同出資によって設立されました。
当社は、日本製鉄(株)九州製鉄所大分地区の生産プロセスから発生する副生ガス(高炉ガス及びコークス炉ガス)を発電燃料として最大限活用し、良質で低廉な電力を安定供給することを企業理念と位置づけ、エネルギー産業の一翼を担う企業として発展してまいりました。
当社は現在、3基の発電設備(総出力657,000kW)を保有しており、発生電力は九州電力(株)と日本製鉄(株)九州製鉄所大分地区へ供給しております。
当社は、今後とも新技術の獲得やたゆまぬ経営改善に努め、両社への安定的な電力供給を通じて、いささかなりとも地域経済の発展に寄与できればと考えております。
また、世界の共通目標であるSDGsの価値観を共有し、環境問題については、事業活動により環境に与える影響を設備対策や社員の意識向上により低減するとともに、地域環境との共生に努めてまいります。
そして、皆さまに信頼され、愛される企業を目指し、社員一同努力してまいります。

代表取締役社長
栗山 嘉文